3D空間測量/UAV空撮/土木工事における施工測量/コンクリート診断/各種点検業

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西日本工測株式会社

3D SPACE ANALYSIS

3Dレーザースキャナーによる3次元計測

レーザースキャナーとは

スキャナーから照射されたレーザーによって、対象物の空間位置情報を取得する計測です。
地上型3Dレーザー、航空レーザー、MMS(モバイルマッピングシステム)の3つに大別されます。 安全に離れた位置から非接触、ノンプリズムで大量点群データを取得できます。
従来の「単点」の測量ではなく、ごく短時間に大量かつ「面」的な「3次元空間の点群座標」を取得する計測技術です。


特 徴

・計測時間の大幅短縮
・人員の削減
・人が近づけないような災害箇所等で活用できる
・複雑な形状の地形や構造物が計測可能
・水平方向360度鉛直方向270度という「フルドームスキャン」でトンネル、橋梁の下部、室内でも簡単に測定可能
・デジタルなデータとして保存



UAV(ドローン)による3次元計測・空撮

空中写真測量について

空中写真測量では、UAV(無人航空機)を用いて地上写真を数百枚以上撮影します。
1枚の写真では、対象物を平面的にとらえることしかできませんが、 UAVを移動させながら同じ対象物の写真を角度を変えて複数回撮影することで、 視差が生じて対象物を立体的にとらえることができます。

計測の流れ

①撮影計画
 飛行ルートを地図上で計画します。 ドローンのフライトコントロールに対応した専用のソフトウエアを用い、 撮影高度、写真撮影間隔、写真ラップ率等を考慮しルートを設定します。


②標定点設置
 作成される三次元モデルへ位置情報を付加するため、現地に標定点を設置します。
標定点は、トータルステーションやGNSS測量器を用い、基準点測量を実施して座標(X,Y,Z,)を観測します。 GCPは、複数の写真に写し込めるよう、配置します。


③飛行・撮影
 事前に設定した飛行ルートに従い、自動飛行を行い、写真を撮影します。

④解析準備
 撮影に使用したカメラを撮影時の設定で、カメラキャリブレーション(カメラ標定)を行い、 レンズ歪みの補正値を測定します。また、写真に写し込んだ標定点と基準点座標値の対応付けを行います。

⑤モデリング
 専用の画像解析ソフトウエアにて解析を行い、ポイントクラウド(三次元座標およびRGB値を持った点情報)、 三次元モデル、三次元モデルに写真画像を貼り付けた鳥瞰図等を作成します。


⑥出力
 画像解析より、オルソフォト(写真をつなぎ合わせ幾何補正を行った画像)、 点群データ、DSM(等間隔格子メッシュの標高値データ)、三次元モデル(CAD、PDF等)等を出力データとして得ることができます。 これらの三次元位置情報を持ったデータは、GISソフトや三次元CADソフト等に取り込んで、活用できます。


特 徴

・人間がほとんどリスクを負うことなく危険区域へ侵入可能(火山・原発など)
・さまざまな解析アプリケーションに対応
・有人航空機と比較して低コストで導入可能
・実機では困難な低空からの撮影が可能
・離着陸のスペースが不要
・操作の資格が不要
・軽量なので持ち運びが容易


空 撮

施設・用地・工事現場等の空撮も承っております。


注意事項

 UAV(ドローン)はどこでも飛ばすことができるわけではなく、日本国内では航空法や各自治体の条例によって飛行が制限されています。 例えば、地上から150m以上の空域や空港の近く、人口密集地などで飛行を行なう場合は国土交通大臣の許可が必要となり、 兵庫県や大阪市では公園内のUAV(ドローン)飛行が条例で禁止されています。


中止事項

・雨が降っているとき
・風速10m/s以上のとき
・高圧線、変電所、発電所の近くで、妨害電波が生じている場合



3次元モデルの作成・解析

点群データの編集

 UAVや地上型3Dレーザースキャナーで取得した三次元点群から地表面をとらえていない点を除去してグラウンドデータを作成。
次に座標点を隣接する複数の点とつなぎ、三角網を生成します。この三角形の集合によって多様な形状を表現することができます。


三角網作成

 座標点を隣接する複数の点とつなぎ、不定形の面の集合を作ります。 この三角形の集合によって多様な形状を表現可能です。現地の立体感や材質感を表現する為に、 モデルの表面に色調データを表示することもできます。


断面図作成

 線形情報の入力を行い、断面図を作成します。設計の中心線が変更になった場合でも、 現地で再測する必要は無くなり、計画段階での省力化が図れます。 従来は20mピッチが標準でしたが、1mピッチでも1cmピッチでも断面図を作成する事が可能です。


平均断面法による土量計算

 施工前・施工後の断面図を重ね合わせて面積を算出して、断面法により土量計算を行います。



メッシュ法による土量計算

 現況と設計の双方が3次元化されていれば、メッシュ法による土量計算が可能です。 20mピッチでも1mピッチでも、状況に合わせて成果提出できます。



縦横断計画

 計測で取得した3次元データをもとに縦横断の計画を行います。



設計図から設計モデル作成

 平面図、縦横断図などの設計図から設計モデルを作成します。



i-Construction対応

 i-Constructionとは、土工事・コンクリート工をメインとして、測量・設計から、施工、管理に至る全プロセスにおいて、 情報化を前提とした新基準のことです。

 国土交通省がこれまでも推進してきた、3Dマシンコントロールをはじめとした情報化施工や、 3次元モデルを使った測量・設計や施工を行うCIM、そしてドローンを用いた構造物などの点検などを統合したもののことを指し、 2016年度から全面的な実施が始まっています。


西日本工測 株式会社

〒670-0016
兵庫県姫路市坂元町108

TEL:079-240-7370
FAX:079-240-7371

測量業登録(2)-32593

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